fc2ブログ

BD☆バーディー

心を入れ替え、頑張ってます♪ブヒ友&ママ友歓迎です!

文章ばかりで長々書きますが、聞いてやって下さい!!


11月29日午後6時過ぎ・・ リビングでバディ子と遊ぶ。バディ子の大好きな「おままごとセット」。部屋中にぶちまけてグチャグチャ状態に・・・。
その中にある「かぼちゃ」はバーディーが日頃から狙っているもの。

午後6時半・・・実母がお風呂の世話に来てくれたので、部屋に散らばっているおもちゃが気になりつつもお風呂に入る。

午後6時45分・・・私とバディ子はお風呂。実母は散らかった部屋を片付けにリビングへ戻る。その時、バーディーがかぼちゃを咥えていた!!!
実母は、イヤだなぁ~と思い、少し追いかけて取ろうとしたがダメだったようだ。実母はお風呂を終えたバディ子におむつ&着替えの介助をする為に再び脱衣所へ~。

午後7時ちょい過ぎ・・先に出たバディ子は実母にパジャマを着せてもらうために和室にいる。バーディーはこの時、かぼちゃは咥えておらず、ストーブ前でいい子でいる。

午後7時15分・・・ひと足遅れてお風呂から出た私に母が一言「バーディーがかぼちゃ咥えて遊んでたけど、奪い取れなかったの」と。私は軽く受け流し、まさか食べるとは思いもしないのでお茶を飲んでからかぼちゃの捜索に取り掛かる。

午後7時20分~30分・・・どんなに探してもないっ!!!!!!!!!
一瞬頭をよぎる。。まさかっ!!!!!食った??????
いやいや・・・まさか。そんな事はないだろう。もう一度部屋中をくまなく探す。
しかし、どこを探してもない!!さっきまであった「かぼちゃ」はどこ?
そう言えば、バーディーの口なら入るサイズ。柔らかいプラスチック素材で出来たものなので、少し噛めば形が変わり小さくもなる。
一瞬にしてイヤなことばかり脳裏に浮かぶ。
お腹を開く(外科的手術)になんてなったらど~しよう。手に汗がにじんできた。
とにかくレントゲンだぁ~!!

午後7時40分・・病院に電話。すぐに来て下さい。と・・・。
すぐと言われても、お風呂上りの私は髪の毛ビショビショ、傍らではバディ子が「おっぱいくれ~」と泣き叫ぶ。。
仕方ない、母に連れて行ってもらい、遅れて私が行くという選択をとった。

午後7時45分・・母に連れられ、かなりルンルンで出かけるバーディー。
バーディーは至って元気♪♪「きっと胃にすっぽり入ってしまって苦しくないんだ」と勝手に想像。

午後8時過ぎ・・バディ子に授乳を済ませ。寝てしまったバディ子を毛布にくるみ泣き叫ぶバディ子をチャイルドシートに乗せ病院へ出発!!!

午後8時過ぎ・・病院着。出来上がったレントゲンを先生と母が見ている。金属ならばバッチリ映るらしいが、プラスチック素材と言う事ではっきりと映らない。
しかし、何かが胃の中にあるっ!!!!
きっと・・・・・かぼちゃだっ!!!と決め付けた私。
だって、あれだけ探してもないんだもん。胃の中にあるに違いないっ!!
しかし、先生は「バーディーは5歳だし、まさか飲み込むまではしないのでないか?!」と言っている。
とにかく、バリウムを飲ませてみようということになり次の検査に移ることになった。

午後8時半過ぎ・・待合室で母と二人で号泣。
バディ子が生まれてから、かまってもあげられずきっと寂しかったからだよ・・・と反省しまくり。
バリウムの検査が出た。
少しのバリウムを流し込んだ画像を見ると、やはり「かぼちゃ」っぽいものが映っている。
吐かせる薬で一度吐かせるのもトライするとの事。
吐かせるなんて・・・・かわいそう。。ごめんねバーディー。。
全てのバリウムが入るにはまだ、1~2時間かかるらしいので一度家に戻り、気持ちを落ち着かせてもう一度「かぼちゃ」探しをすることにした。

午後9時少し前・・・家に戻り「かぼちゃ」探し。
広くもないリビングを探す。
ここで私は「固定観念」を捨てよう!!!!と思った。
まさかの場所に入っているかも。
まさか・・・・・・・・テレビの後ろ??

なかった。

まさか・・・・・・・ソファーの下??

あった!!!!!!!!!!かぼちゃ発見!!!!!!!!!
え~~~~ココに入り込むかよ。
だって一度見たぞ。

ってそんな訳で発見しました。

あぁぁぁ~!!バーディーが大変!!!!!

病院に電話。
先生:あぁぁぁ~。たった今、吐かせる薬を注入しちゃった。。
私:一歩遅かった。
先生:一晩預かります
私:お願いします。

電話を切った瞬間、大量の涙と腰が砕けたように倒れ込みました。

本当に、ごめんなさ~い!!バーディー!!!

翌日(本日)午前、無事に退院しました。
結局、バリウムを流し込んだ時に映っていたのはフードだったようです。
フードが重なるとまるで「かぼちゃ」のように映るのです。

帰ってきたバーディーにひざをついて謝りました。
バディ子ばかりに気をとられ、バーディーをかまってあげられなかったからバチが当たりました。バーディーの存在の大きさを改めて気付かされました。

読んでくださった方がいましたら、ココまで付き合ってくれてありがとうございました。






スポンサーサイト